政治的な意味の後押しとか支持とか全然ないが、
どうしてもここに書きたくて。
自分がまた振りかえれるために書くだけ。
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
吉田茂 (昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
今、文字通り命がけで活動している皆さん。
本当にありがたいです。
皆さんのおかげでどれだけの人の命が、人生が文字通り救われているか。
ご自身の体にくれぐれも気をつけて下さい。
人の親になると、命の大切さが身にしみてわかるような気がします。
つらいことばかりの中、世界の暖かさもたくさんもらっています。
クロアチアのデモ行進中、日本大使館の前で黙とうし、灯明をたいてくれた人たち。
海外サッカーリーグの試合前に、日本語でメッセージをくれた人たち。
そして、地震後すぐに連絡をくれたRae君、Joey、Maro、Jisyuら韓国の友人たち。
嬉しくて優しくて、そのつど涙が出ます。
日本、がんばろう。
あまりにも気まぐれな大自然のサイコロに負けずに。