先週末の渡良瀬滑走時に、FRの左足4番シャフトを思いっきりナメてしまいました。
構造上ほぼ曲がることがないはずの工具も捻じ曲がり、シャフトの穴は真ん丸に。
その日はしかたないのでそのまま滑り、その後近所のホームセンターへ。
鉄粉入りのケミカルとか、チスとかハンマーとかいろいろと購入。
翌日の光が丘で外す準備をきっちり整えました。
が。
惨敗でした。全く外れません。穴は5mmくらいにまで拡大しました。
たかが数ミリのネジ山なのにここまでガッチリ固着するとは…。
もうこうなるとフレームは破壊するしかないかも。
ただ、WITCHのベアリングは惜しいから、パーツは救い出したいな~。
ということで、本日お邪魔してきました。
電動ドリルの伝道師、Kawanoさんにミッションを依頼。
真鍮製のシャフトはじつは相当手強いとのこと。
「思い切ってやっちゃっていい?」
「やったって下さい」
電動ドリルを焼き切りそうになるほど頑固な粘りを見せるシャフト。
シャフトの頭を半分以上飛ばしても未だにガッチリ噛んで外れません。
そしてついに!
シャフトさんはあきらめてくれました。バックは憔悴しきったKawanoさん。
忙しい時間帯にハードな注文を聞いてくれてありがとうございました。
そんな中でも、インラインを始めたいっていうお客さんにしっかり説明して
話を聞いてあげて、アフターサポートのフォローまでバッチリなサービス精神はさすが!
そのお客さんも大満足で買い物を楽しまれたようでした。
さて、無事にウィールとベアリングが戻ってきたマイスケート。
これを機にちょっとフレームの衣装換えをしてみることにしようかな。
無駄な買い物ばかりしていると、こんな時に助かりますね。
Kawanoさん、お世話になりました~~