昨年9月に初めて韓国を訪れ、多くの韓国スケーターと触れ合った時に、とても多くの方が日本語を話すのに驚きました。多くは、簡単な挨拶程度ではありますが、でも逆に韓国の方が遊びに来たときに、その簡単な挨拶程度の韓国語を、日本人がどれだけ口にすることができるだろう。。。
今回Joeyと話をしていて初めて知ったのですが、韓国では高校から第二外国語を選択でき、その中に日本語もあるのだそうです。Joeyは高校では違う言語を選択したそうですが、大学では日本語を選択し、ひらがなは全部読めるとのこと。ちなみにMi-sookは高校、大学ともに日本語を選択していたそうです。日本語は、韓国語と文法が似ているので、選択する人が多いのだそうです。
なるほど~、高校から日本語を勉強する機会があるのであれば、日本語を話せる人が多いのもうなずけます。
日本では、第二外国語を選択できるのは大学からがほとんどですし、選択肢に韓国語はあまりないように思います。この点が韓国と違うのですね。せっかく隣の国同士なのに、韓国語を学ぶ機会が極端に少ないのは、いささか疑問を感じます。ここ最近の韓流ブームが、語学教育の面にも反映されるといいのになーと思いました。